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設立趣意書

１９８６（昭和６１）年１月２０日、二人の子どもと一人の保育士によって角田なかよし保育園は歩き始めました。個人立の無認可保育園として産休明け保育、延長保育、緊急一時保育、障がい児保育など地域の方々の保育ニーズに応え、地域の方々に支えられながら多くの子どもや保護者とともに３１年間の歩みを進めることができました。２００８（平成２０）年４月にＮＰＯ法人かくだ共育ちの会の運営に移行し、２０１５（平成２７）年度からは０，１，２歳児は小規模保育事業として認可をうけました。

私たちは、就学前のすべての子どもたちが、仲間とのあそびを中心とした生活の中で学び、共に育つ保育施設となることを目指します。そして、子どもを見守るおとなたちも子どもの育ちに驚き、共感し、共に育ち合う関係を望みます。

私たちは、保育の公共性や公益性を自覚し、地域の子育て支援事業の一翼を担い、これまでなかよし保育園の門をくぐった子どもたちやこれから出会う子どもたちの育ちを見守り続けます。そして、将来的にも安定的な保育事業を展開していくことができるよう、ここに仮称）社会福祉法人角田共育ち会を設立します。※２０１７（平成２９）年７月１０日に社会福祉法人として設立認可されました。

２０１７（平成２９）年６月吉日　　社会福祉法人角田共育ち会設立発起人会一同

事業内容

第二種社会福祉事業
①　幼保連携型認定こども園なかよしこどもえん　２０１８（平成３０）年４月開園
②　一時預かり事業
③　地域子育て支援拠点事業